コンセントの配置で失敗しないポイントとは?注文住宅をお考えの方必見です!

  • お役立ちコラム

2021.06.18

「コンセントの配置で失敗したくない」
長浜市や彦根市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
快適な生活を送るには、コンセントを使いやすい配置にすることがポイントです。
そこで今回は、コンセントの配置で失敗しないポイントを紹介します。

□コンセントの配置の失敗例について

ここでは、コンセントの配置で失敗した事例を紹介します。
1つ目は、おきたい家具とコンセントの位置が被ってしまった事例が挙げられます。
コンセントの数は多ければ多いほど良いと考える方も多いでしょう。

しかし、コンセントの数が多すぎると家具とコンセントの位置が重なってしまい、肝心な時に使えなくなります。

また、家具の裏にコンセントを配置できますが、長時間抜き差ししなくなることでホコリがたまり、火災などの原因になることが考えられます。
そのため、家具の配置場所を十分に配慮して決めることが大切です。

2つ目は、コンセントが欲しい場所になかった事例が挙げられます。
とくに、廊下・玄関・駐車場・納戸などの場所にコンセントがないと必要な時に使えなくて困るでしょう。

また、掃除機やその他の家電を利用するときにコンセントがないと困ることもあります。
それゆえ、どの家電をどの場所で使うかを事前に決めておくことが重要です。

□コンセントの配置で失敗しないポイントとは?

ここでは、コンセントの配置で失敗しないポイントを紹介します。
1つ目は、使う家電を明確にして逆算することです。
例えばリビングの場合、テレビや照明、空気清浄機などの家電をいつ使うのか逆算することで使いやすい配置にできるでしょう。

また、掃除機など一時的に使用する家電もあるため、それも踏まえて考えることをおすすめします。
これらを踏まえると、各部屋で使用する家電の数や位置を前もってイメージしておくことが重要ですね。

2つ目は、掃除がしやすいかどうかを確認することです。
皆さんは、部屋全体の掃除をしたいときに、コードが届かず、何度もコンセントを挿し替えた経験はありませんか。
コンセントをきちんと配置することで、これらの悩みは解決できます。
そのため、どこに掃除機のコードをつなげれば便利なのかを考えておくことが大切です。

また、テレビや冷蔵庫など常時コンセントを挿しておく家電の場合は、コンセントの周りにほこりが溜まりやすいため、こまめに掃除する必要があります。
それゆえ、掃除がしやすいかどうかも決める際の大きなポイントでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、コンセントの配置で失敗しないポイントを紹介しました。
失敗しないためには、どの家電をどこで使うのかなど事前のイメージがとても大切ですね。
当社では、お客様に合ったデザインを細部にまでこだわって提案しますので、お気軽にご相談ください。

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