注文住宅をお考えの方必見!使いやすいキッチンパントリーをご紹介!

  • お役立ちコラム

2021.05.29

「キッチン周りを整理整頓したい」「食材を収納できるスペースが欲しい」
長浜市や彦根市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、使いやすいキッチンパントリーについてご紹介します。

□キッチンパントリーの失敗例について

ここでは、キッチンパントリーを設置して失敗した事例を紹介します。
パントリーの設置をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、棚の奥行きが広すぎたり、浅すぎたりして使いにくくなった例です。
棚が使いづらいと、適した場所に収納したい物を置けないので不便に感じるでしょう。
一般的に使いやすいパントリーの棚の奥行きは30センチから40センチ程度です。

ただ、家電やお米などの重いものを収納する場合は、それ以上の奥行が必要になる場合もあるでしょう。
そのため、収納するものを事前にリストアップした上で考えることが大切です。

2つ目は、湿気や匂いが気になった例です。
とくに、冷蔵庫をパントリー内に置く場合、パントリー外に置いた場合よりも熱気がこもりやすくなるので注意が必要です。

熱気がこもることで、臭いが気になったり、カビの発生につながったりします。
そのため、換気窓や換気扇をつけるなどの工夫が必要です。
また、壁、天井の仕上げを調湿効果や消臭効果があるものにするのも1つの工夫です。

以上がキッチンパントリーで失敗した事例です。
ぜひ参考にしてください。

□パントリー収納のコツとは?

では、実際にキッチンパントリーに収納する際、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、ものを収納する際に知っておきたいコツを紹介します。
綺麗に収納するコツとしては、「上段」「中断」「下段」と3ブロックに分けて考えることが挙げられます。

まず、上段には、軽いものを収納することが大切です。
例えば、ティッシュペーパーやキッチンペーパー、ラップなどの消耗品が挙げられるでしょう。
もし食品を保管する場合は、軽いものでかつ消費期限が長いものを選びます。
この際、重いものを収納するとものが落下したときに危険なので十分に注意しましょう。

次に、中段に普段からよく使うものや食品を収納します。
例えば、期限のある食品や調味料、ゴミ袋などを収納することがおすすめです。
また、出し入れをしやすくするには、食品の種類によって細かく分類し、隙間なく収納することがポイントです。

最後に、下段に重いものを収納しましょう。
とくに、ペットボトルや缶詰、野菜のストック、鍋などの重い調理器具などを収納することがおすすめです。
また、ケースで購入したものをそのまま収納できるのも大きなポイントです。
キャスター付きのケースを利用すると、重いものを移動する際も楽に運べるでしょう。

□まとめ

今回は、注文住宅をお考えの方へ向けて、使いやすいキッチンパントリーについて紹介しました。
収納する上では3ブロックに分けて考えることが大切ですね。
当社では、お客様のニーズに合ったパントリーを提案しますので、お気軽にご相談ください。

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