自然素材を利用した注文住宅の特徴とメリットとは？

2021.05.19

身体に優しい、自然の温もりを感じられるという理由で、自然素材を利用した住宅が増えてきています。
しかし、「自然素材の住宅の特徴とは何だろう」と思っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、自然素材を利用した注文住宅の特徴とそのメリットについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

自然素材を利用した注文住宅の特徴とは？

自然素材を使用した住宅が良いとは聞くけれども、どのような点が優れているのと疑問をお持ちの方もいらっしゃいますよね。
ここでは、具体的に使用される自然素材を交えて、自然素材を利用した注文住宅の特徴についてご説明します。

自然素材の住宅は、明確に定義されているわけではありませんが、一般的には化学物質を含んだ素材を使用しないで建築した住宅のことを指します。
自然素材の代表としては、消石灰を主成分とする漆喰、珪藻の殻の化石の堆積物である珪藻土、丸太から切り出したままの無垢材などがあります。

これらの素材を使用した住宅は、長年住み続けることで素材がなじんでくるのが特徴です。
そのため、住めば住むほど愛着の湧く、自分好みの住宅が少しずつ完成していきます。
自然素材ならではの温もりを感じながら生活したいという方にはピッタリでしょう。

1つ目のメリットは、健康的な暮らしが可能になることです。
上記で説明したように、自然素材は化学物質を含まないので、身体にとても良いです。

たとえば、建材に含まれる化学物質が発散する有毒なガスは、シックハウス症候群の原因となります。
喘息持ちやアトピー体質、アレルギー症状が出やすい方は、化学物質を含まない住宅にすることで、症状の緩和や改善につながる効果が期待できるでしょう。

2つ目のメリットは、自然素材が持つ機能性を享受できることです。
自然素材の機能として、温度を一定に保つ蓄熱性、湿度を一定に保つ調湿性、嫌なにおいを消す消臭性などが挙げられます。

また、無垢材の床でしか再現できない木が持つ本来の温かみを素足で感じられます。
自然が持つ機能をフルに活用することで、快適な生活を過ごせるでしょう。

今回は、自然素材を利用した注文住宅の特徴とそのメリットについてご紹介しました。
自然素材をふんだんに使用した住宅は、身体的にも精神的にも癒しを与えてくれるでしょう。
彦根市、長浜市で自然素材を利用した注文住宅をご検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。