注文住宅に書斎を設けたい方へ!書斎の必要性についてご説明します!

  • お役立ちコラム

2021.05.15

最近、テレワークや巣ごもり需要が高まっている影響で、住宅における書斎の価値も高まっています。
しかし、どのような人に書斎が必要なのか疑問をお持ちの方も多いですよね。
そこで今回は、注文住宅における書斎の必要性と書斎を設ける際に気をつけたいポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

注文住宅における書斎の必要性とは?

注文住宅に書斎を設けるとどんな良いことがあるか疑問を抱いている方もいらっしゃいますよね。
これから住宅づくりをする家族へのリサーチによると、時には1人で作業できるスペースが欲しいと思っている人の割合が多いという結果になりました。

毎日家事や仕事、子育てに追われて、猫の手も借りたいほど忙しいですよね。
それらの隙間時間に、少しでもリラックスできる環境があれば、良い息抜きになると思いませんか。

書斎をつくるメリットは、趣味の時間に没頭できたり、作業を途中で止めてもすぐに再開できたり、大切な資料の管理がしやすくなったりすることです。
最近では、コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、テレワークや巣ごもりの需要が高まっています。
それに伴い、住宅の中で1人になれる空間の必要性が見直されています。

皆さんの中には、「書斎なんて設けるスペース無いよ」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、その心配は必要ありません。
工夫次第でどんなに狭くても居心地の良い書斎をつくることは可能です。
1人になれる空間が欲しい、集中して作業をしたいという方は、書斎を設けることで快適な生活を過ごせるでしょう。

書斎を設ける際に気をつけたいポイント

1つ目のポイントは、書斎をつくる目的を明確にすることです。
目的が明確でないと、ただの物置スペースになってしまい、書斎の持ち味を十分に発揮できません。
書斎でどのような作業がしたいのか、何を収納するのか、しっかりシミュレーションした上で、書斎を設けるようにしましょう。

2つ目のポイントは、書斎のタイプを選ぶことです。
書斎のタイプには、1から2畳ほどの個室タイプや2階の階段ホールに設けるコーナータイプ、寝室に併設するタイプなどがあります。
広さや目的から書斎のタイプを選択すると、具体的な間取りをイメージしやすくなるでしょう。

3つ目のポイントは、書斎の場所に配慮することです。
たとえ住宅内の移動であっても、場所によっては行くのが面倒に感じてしまい、利用頻度が下がってしまいがちです。
家事の隙間で一息つきたい場合は、キッチンやリビングの近くに、落ち着いて作業したい場合は、人通りの少ない場所にするなど、書斎の目的に応じて配置場所を検討すると良いでしょう。

まとめ

今回は、注文住宅における書斎の必要性と書斎を設ける際に気をつけたいポイントについてご紹介しました。
目的や用途を明確にした書斎を設けることで、リラックスできる空間や作業に集中できる空間を作り出せるでしょう。
彦根市、長浜市で注文住宅をお考えの方は、書斎の設置を検討してみてください。

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