注文住宅を作るときにおすすめの防音対策についてお話しします!

  • お役立ちコラム

2021.03.01

「住宅を作る時は防犯対策をしたい」
長浜市や彦根市でこのように思っている方はいらっしゃいませんか。
生活をしていると物音が気になるため、新しい住宅ではしっかりと防音対策をしたいですよね。
今回は、注文住宅を作る時の防音対策についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
一戸建てで気になる音にはいくつか種類があるため、それぞれの原因を把握しておきましょう。

室内の音が気になる場合と要因

室内では主に、足音や生活音が気になることが多いです。
音が響く要因として、住宅の構造や材質、間取りの組み合わせが挙げられます。
中でも、木造住宅の上の階や吹き抜けがある住宅は音が響きやすいでしょう。

外からの音が気になる場合と原因

工事現場や線路・道路が近いことで音が住宅に入ってくることがあります。
また隣の住宅との距離が近いと、隣の住人の生活音が聞こえる場合があります。
そのため、上の階の床に防音シートや遮音ボードを利用することや、防音カーテンを設置することを検討してみてはいかがでしょうか。

新築を建てる時の防音対策をご紹介します!

住宅の中にいる時に、生活音や騒音などの音によるストレスを感じている方はいらっしゃいませんか。
防音対策はたくさんありますが、今回は3つの対策をご紹介します。
まず1つ目は、断熱性と気密性を高くすることです。
断熱材は跳ね返せなかった音を吸収し、気密性の高い壁は外から入ってくる音を遮ります。
そのため、高い断熱性と気密性のある住宅は外からの騒音が気になる方におすすめです。
 
 
2つ目は、間取り選びで騒音を軽減することです。
浴室や洗濯機など、音がしやすい場所の近くに寝室やリビングを配置することは避けた方が良いでしょう。
そうすることで、住宅の中の騒音が気にならないでしょう。
さらに、寝室を隣の家の近くに配置しないことで、騒音のトラブルを避けられますね。
3つ目は、騒音が伝わる部分ごとに対策をすることです。
音が伝わりやすい場所は、主に窓と出入り口です。
窓の大きさにこだわることや、窓を取り付ける場所にも工夫を凝らしましょう。
しかし、窓を小さくすると防音効果は期待できますが、光がほとんど入ってこないため、窓ガラスを複層ガラスにすることがおすすめです。

まとめ

この記事では、注文住宅を作る時の防音対策についてご紹介しました。
音が気になる要因として、生活音や外の騒音などが挙げられます。
また、気密性と断熱性の高い住宅にすると防音効果が期待できるでしょう。
当社はお客様のご要望に合わせたおしゃれな住宅を作りますのでぜひお問い合わせください。
 

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