床とドアの色の組み合わせ事例をご紹介!

  • お役立ちコラム

2024.10.02

床とドアの色を組み合わせることで、部屋の雰囲気はガラリと変わります。
新築住宅やリフォームで、理想の空間を実現したい方は、床とドアの色選びに頭を悩ませているのではないでしょうか。
今回は、部屋の雰囲気別に床とドアの色の組み合わせ例を紹介し、それぞれの組み合わせがもたらすイメージについてご紹介します。

□床とドアの色組み合わせによる部屋の雰囲気

床とドアの色は、部屋の基調となるカラーであり、空間全体の印象を大きく左右します。
例えば、明るい色の床とドアは、部屋を広く明るく見せる効果があります。
一方、ダークな色の床とドアは、落ち着きのある空間を演出します。
それぞれの色の組み合わせがもたらすイメージを理解することで、理想の空間を実現することができます。

1: 明るい色の床とドア
明るい色の床とドアは、部屋に開放感と明るさをもたらし、広く感じさせる効果があります。
特に、白や薄いグレーなどの明るい色は、どんなインテリアにも合わせやすく、清潔感も演出できます。
また、ナチュラルテイストやシンプルモダンな空間にもよく合います。

2: ダークな色の床とドア
ダークな色の床とドアは、落ち着いた雰囲気を演出します。
特に、濃いブラウンやグレーなどの色は、高級感や重厚感も感じさせます。
モダンな空間や、シックな雰囲気にしたい場合におすすめです。

3: アクセントカラーの床とドア
床やドアにアクセントカラーを取り入れることで、個性を表現することができます。
例えば、床はナチュラルな木の色で統一し、ドアを鮮やかなブルーやグリーンにすることで、空間のアクセントになります。
アクセントカラーは、部屋のテーマやイメージに合わせて選ぶようにしましょう。

□雰囲気別!床とドアの色の組み合わせ例

それでは、具体的な床とドアの色の組み合わせ例を見ていきましょう。
ここでは、ナチュラル、モダン、ヴィンテージの3つのテーマ別に、おすすめの組み合わせをご紹介します。

1: ナチュラルテイスト
ナチュラルテイストの空間には、木の温かみが感じられるナチュラルな色合いがおすすめです。
床は、明るい色の木目調や薄いグレーなどがよく合います。
ドアは、床の色と近い色合いの木目調や白を選ぶと、統一感のある空間になります。
また、アクセントとして、薄いグリーンやブルーのドアを取り入れても素敵です。

2: モダンテイスト
モダンテイストの空間には、スタイリッシュで洗練された印象の色使いがおすすめです。
床は、グレーや薄いベージュなどの落ち着いた色合いを選び、ドアは黒や濃いグレーなどのシックな色を選ぶと、洗練された空間になります。
また、床とドアの色を同じにすることで、統一感を出すこともできます。

3: ヴィンテージテイスト
ヴィンテージテイストの空間には、古材風やアンティーク風の素材感がおすすめです。
床は、濃いブラウンや赤みのあるブラウンなどの木目調を選び、ドアは濃い色の木目調や黒を選ぶと、レトロな雰囲気になります。
また、床とドアの色に少し変化をつけることで、アクセントになります。

□まとめ

床とドアの色は、部屋の雰囲気を大きく左右する大きなポイントです。
それぞれの色の組み合わせがもたらすイメージを理解することで、理想の空間を実現しましょう。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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