2階のフリースペースに本棚?後悔しないためのポイントも解説!
- お役立ちコラム
2024.04.11
2階のフリースペースを有効活用する方法は多岐にわたりますが、中でも本棚の設置は家族みんなのコミュニケーションを豊かにし、読書を身近なものにします。
この記事では、2階のフリースペースに本棚を置く使い方と、後悔しないためのポイントを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□2階のフリースペースに本棚を置く使い方
2階ホールやフリースペースに本棚を設置することで、家族で共有できるライブラリースペースを作れます。
以下は、その実現のためのアイデアです。
1:家族で使えるライブラリースペースの創出
階段を上がった直後のフリースペースに、床から天井までの大容量本棚を設けると、目につきやすく、本に手が伸びやすくなります。
さらに、吹き抜けに面した欄干の間の広さを利用して、読みたい本を見つけたらその場で座り込んで読める環境を作れるのです。
2:スタディスペースの併設
本棚のそばには、子どもたちの成長に合わせて利用できるスタディスペースを設置します。
これにより、読書だけでなく、勉強や仕事にも使える多目的な空間になります。
3:第2のリビングとしての活用
大きな吹き抜けに面したライブラリースペースは、日中いつでも明るく快適な場所になります。
家族が集まってゲームをしたり、読書をしたりすることで、コミュニケーションが深まります。
□後悔しないためのポイント
フリースペースに本棚を設置する際に考慮すべきポイントは以下の通りです。
1:プライバシーの確保
フリースペースがリビングから見える位置にある場合、適度に目隠しをすることでプライバシーを保護し、静かな読書空間を確保します。
2:明るさと冷暖房の確保
読書スペースは、十分な明るさと適切な温度が保たれていることが重要です。
自然光を取り入れつつ、必要に応じて冷暖房設備を整えることが快適な空間作りに繋がります。
3:空間利用の柔軟性
将来的にフリースペースの使い方を変更したい場合も考慮し、本棚を含む家具は移動や再配置が容易なものを選ぶことが望ましいです。
□まとめ
2階のフリースペースに本棚を設置することで、家族みんなが楽しめるライブラリースペースを作れます。
その際、子どもたちが成長することを見越したスペースの使い方や、プライバシーの確保、快適性の向上に注意を払うことで、後悔することなく、長く愛用できる空間になります。
ぜひこの記事を参考にして、素敵なフリースペースを実現してみてください。
投稿者プロフィール
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丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。
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