高級感のある家にするためのコツについてご紹介します!

  • お役立ちコラム

2024.02.25

高級感のある家を目指す方は単なる快適さを備え、かつ洗練された生活空間を求めているのではないでしょうか。
この記事では、そんな願望を叶えるための具体的なコツを、外観と内装の両面から掘り下げていきます。
ぜひ参考にしてみてください。

□高級感のある家にするためのコツ

高級感を演出するためには、まず外観から手を加えることが大切です。
以下の3つのポイントを押さえましょう。

1:直線を意識したフォルム

高級感ある家の外観は、「スタイリッシュ」がキーワードです。
直線を基調としたハコ型や長方形のフォルムが理想的。
シャープでモダンな印象を与えられます。

2:シンプルな色づかい

外観のカラーリングは、シンプルさが重要。
白や黒、グレーなど基本色を選び、アクセントカラーは極力避けましょう。
これにより、洗練された印象を与えられます。

3:外構にもこだわる

外観だけでなく、外構にも注目を。
石畳やタイルを使用したアプローチは高級感を際立たせます。
また、植木の選定にも配慮し、家全体の調和を考えることが重要です。

□高級感のある部屋にするためには?

高級感のある内装にするためには、以下の6つのテクニックを応用しましょう。

1:広さと高さを確保

高級感ある部屋の共通点は開放的でゆとりのある空間です。
部屋が窮屈にならないよう広々とした設計を心掛け、天井の高さも可能な限り確保しましょう。
吹き抜けや勾配天井を採用すると、より開放感が増します。

2:シックなカラーでまとめる

内装のカラーコーディネートは重要です。
黒や白、グレーなどのシックな色味を基調とし、木目を取り入れる際も暗めの色を選びましょう。
アクセントカラーはダークトーンを選んで、高級感のある雰囲気を演出します。

3:照明のデザインと色にこだわる

部屋の雰囲気を左右する照明には特にこだわりを。
デザイン性の高い照明器具を選び、光の色味も重要です。
オレンジ色の光は温かみがあり、高級感のある空間を演出します。

4:インテリアの設置場所まで計画する

インテリアの配置は計画的に。
飾り棚や絵などは事前に設置場所を想定し、必要に応じて壁や棚の工事を行いましょう。
空間全体のバランスを考慮して配置することが大切です。

5:大きな窓を採用して外とのつながりを作る

部屋に開放感をもたらすためには、大きな窓の採用が効果的です。
特にハイサッシを使用すると、室内外の一体感が増し、高級感がアップします。
窓からの自然光の取り入れ方も重要な要素です。

6:柄よりも素材にこだわる

高級感のある部屋作りでは、内装の素材選びが鍵を握ります。
柄物よりも質感を重視し、無垢材や石目調のタイルなど、素材そのものの美しさを活かしましょう。
シンプルながらも上品で洗練された空間が実現します。

□まとめ

高級感のある家を実現するためには、外観と内装の両面で細部にこだわることが重要です。
外観はシンプルかつスタイリッシュなデザインを心掛け、内装は開放感と素材の質感を重視しましょう。
これらのコツを活かすことで、ただ快適なだけでなく洗練された高級感のある住空間を実現できます。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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