外観・間取り別にリゾート感のある家のポイントをご紹介!

  • お役立ちコラム

2023.12.13

最近はこだわりを持ち、自分らしい家を建てたいと考える人々が増えています。
特に、リゾート感溢れる、開放的で洗練された空間は多くの人にとって憧れの存在です。
そこで、この記事では、そんなリゾート風の家を実現するための間取りと外観のポイントをご紹介します。
リゾート感のある住空間づくりに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

□リゾート感のある家の間取りのポイントとは?

リゾート感のある家を建てる際、間取りはそのカギを握ります。
以下の点に注目して、開放的で快適な空間を創り出しましょう。

*ホテルライクな間取りを意識する

リゾート風の平屋で重要なのは、各部屋が過剰に仕切られていない間取りです。
LDKと水回りをドアで区切らず、一体感のある広々としたワンフロアを意識します。
このアプローチにより、家全体がゆとりを持ち、シンプルで機能的な動線が生まれます。

*勾配天井と見せ梁の採用

リゾート感を高めるためには、勾配天井や見せ梁の使用が効果的です。
高い天井は開放感を生み出し、リビングにリゾートホテルのような雰囲気をもたらします。

また、ここにシャンデリアやシーリングファンを組み合わせれば、より一層のリゾート感が演出されます。

*ハイドアの導入

最近のトレンドとして、天井まであるハイドアが注目されています。
これらは視線の抜けが良く、インテリアとしても優れた開放感が出ます。
リゾート感あふれる家にはぴったりの要素です。

□外観をリゾート感のあるものにするには?

リゾート風の家の外観は、その魅力の大きな部分を占めます。
以下の要素を取り入れて、海外のリゾートを彷彿とさせる家を実現しましょう。

1.地中海沿岸のデザインを意識する

外観は白い塗り壁やシンプルな三角屋根、フラット屋根など、地中海沿岸の家々を思わせるデザインが理想的です。
これらの要素は青空に映え、リゾート風の家に適しています。

2.間取りの工夫

1階はオープンキッチンからリビングまでのワンフロアで、視界が良く開放感に溢れています。
玄関ホールから直接ユーティリティに行ける回遊式の動線や、大きなクローゼットを設けるなど、機能的かつ快適な空間が実現します。

3.吹き抜けの利用

2階には、大きな吹き抜けからの日差しを活かし、家族の居室を配することで、より一層の開放感と明るさを確保します。
また、書斎や趣味の部屋としても活用できるカウンター付きのDENを設けることで、在宅ワークにも適した環境を作り出せます。

□まとめ

リゾート風の家を建てる際は、開放的で快適な間取りと、地中海沿岸を思わせる外観が重要な要素です。
この記事を参考に、自分だけのリゾート感溢れる家を実現させましょう。
毎日が特別なリラックスタイムに変わる、そんな家づくりを目指してください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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