床材にはどんな種類がある?それぞれの特徴をご紹介!

  • お役立ちコラム

2023.11.13

家づくりにおいて、床材は非常に重要な役割を果たします。
床は壁や家具ほど内装に大きく影響しないと思われるかもしれませんが、床はデザイン面でも壁や家具と同じくらい影響が大きく、さらに想像以上に機能面でも大きな役割を持っています。
今回は、そんな床材について、おおまかな種類をご紹介します。
これから家づくりを始めるという方は、ぜひそれぞれの床材の特徴を知っておいてください。

□床材とは?

床材は、我々が日常生活で最も密接に接触する部分であり、その選び方は家庭の快適性に直結します。
柔らかい床材は、歩行時の衝撃を吸収し、身体に優しい環境を作り出します。
また、床材が身体の熱を奪わない素材であれば、冬場の洗面所でのヒートショックも防げるでしょう。
このように、床材は暮らしの上で想像以上に大きな影響を与えるのです。

また、床は家具や日用品を置く場所でもありますから、耐久性や傷つきにくさは非常に重要な要素です。
耐久性が高い床材を選ぶことで、長期間にわたって美観を保てます。
メンテナンスのしやすさも考慮に入れるべき点であり、日常の掃除が容易な素材を選ぶと、生活が一層快適になります。

さらに、床材の色や質感は、空間の雰囲気を大きく左右します。
明るい色の床材は、部屋全体を明るく広々と見せる効果があります。

一方で、暗い色や重厚な素材は、落ち着いた雰囲気を作り出します。
このように、床材は心理的な側面にも影響を与えるため、自分の好みや生活スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。

□主な床材の種類

1.フローリング
フローリングは木材を主体とした床材で、無垢フローリングと複合フローリングが主な種類です。
無垢フローリングは天然木の一枚板から作られ、時間が経つほどに風合いが増す美点があります。
複合フローリングは、合板に天然木の薄板を貼り付けたもので、デザイン性と機能性を両立しています。

2.クッションフロア
クッションフロアは塩化ビニル樹脂で作られた床材で、防水・防汚性に優れています。
柄や色のバリエーションも豊富で、コストパフォーマンスに優れる選択肢となります。

ただし、質感は木材や石に比べて劣る場合があり、熱にも弱い点が欠点です。

3.カーペット
カーペットは肌触りが良く、遮音性やクッション性にも優れています。
特に小さな子供や高齢者がいる家庭には、安全性と快適性を兼ね備えた選択となるでしょう。

ただし、掃除の手間がかかるというデメリットもあります。

4.畳
畳は和室で使われる床材で、イグサで作られています。
肌触りが良く、遮音性やクッション性も高いため、リラックスしたい場所に最適です。

しかし、メンテナンスが大変で、ダニが繁殖しやすいというデメリットもあります。

□まとめ

今回は、主な床材の種類と特徴をご紹介しました。
床材は種類によって大きく特徴が異なり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
そのため、床材はその場所に合ったものを選ぶことが重要です。
部屋の用途や目的を考えて、それに合った特徴を持つ最適な床材を選ぶことを意識しましょう。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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