注文住宅をご検討中の方にキッチンのよくある失敗についてご紹介します！

お役立ちコラム

2021.11.04

注文住宅をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのがキッチンの失敗についてです。
実は、キッチンを選ぶ際に失敗する方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、キッチンのよくある失敗とキッチン選びで失敗しないためのポイントについて紹介します。

1. □キッチンのよくある失敗とは？
2. □キッチン選びで失敗しないためのポイントについてご紹介！
3. □まとめ
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□キッチンのよくある失敗とは？

1つ目は、キッチンの照明についてです。
キッチンの照明を選ぶ際に、実用性よりも見た目の印象を優先することで失敗するケースが多く挙げられます。

照明はインテリアとして考えてしまいますが、見た目を重視することで実用性に欠けてしまいます。
そのため、モデルルームに行く際は日照条件と照明を入念に確認して、明るくて作業のしやすいキッチンを作ることをおすすめします。

2つ目は、キッチンの収納についてです
キッチンの収納を考える際は、レンジ台を気にしない収納スペースや壁一面の収納スペースなど理想のイメージが浮かびますよね。

しかし、実際に使用してみると失敗したと感じる方が多くいらっしゃいます。
高い位置に収納を設置したものの、使用しないものを入れるスペースになってしまうことや、壁面スライド形式の収納は全てを出さなければ使用できないことが挙げられます。
そのため、照明と同様に実用性より見た目を重視することで失敗に繋がります。

3つ目は、パントリーについてです。
1番多い失敗談は、臭いに関することです。
パントリーはキッチンにあるものの、換気システムが無いため嫌な臭いが充満する可能性があります。

□キッチン選びで失敗しないためのポイントについてご紹介！

1つ目は、メリットとデメリットを調べてから決めることです。
キッチンを選ぶ際は、ご自身で良い点と悪い点を明確にして決めることが大切です。
キッチンに関係して決めることは多いため、一つ一つのことを入念に検討するのは時間がかかりますよね。

しかし、時間がないことを理由に提案通りに決めてしまうと、住んでから後悔する可能性もあります。
そのため、キッチン選びの際は1つ1つ入念に検討することをおすすめします。

2つ目は、見た目と実用性とのバランスを考えて選ぶことです。
キッチンを選ぶ際は、理想のデザインと耐久性や防汚性などの実用性のバランスを取ることが大切です。
そのために、ご自身の中で優先順位をつけてから考えることをおすすめします。

3つ目は、調理から片付けまでをシミュレーションすることです。
自分が調理する際の一連の動きを想定してみましょう。
楽に調理できる方法を書き出してみることをおすすめします。

□まとめ

今回は、キッチンのよくある失敗とキッチン選びで失敗しないためのポイントについて紹介しました。
キッチンを選ぶ際は見た目に加えて実用性も考えることが大切です。
キッチン選びでお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房編集部: 丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。