工事の期間はどれくらい?注文住宅をご検討中の方必見!
- お役立ちコラム
2021.10.23
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、工事の流れについてです。
ご自身の住宅に入居できるまでの過程や期間について気になりますよね。
そこで今回は、注文住宅の工事の流れと建築期間を短くする方法について説明しますので、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の工事の流れをご紹介!
初めに、理想とする住宅や依頼する施工会社を決めるために複数の住宅展示場へ行き、情報を集めてイメージを固めます。
次に、依頼したい施工会社が決まったら、担当者に自分たちの希望を伝え、基本となる設計プランを考えてもらいます。
さらに、修正を加えて見積もり金額との調整を行いプランが確定します。
プランが確定したタイミングで正式に契約を交わします。
そして、工事が始まって無事に工事を終えた後、住宅の引き渡しを受けます。
□注文住宅の建築期間を短くする方法とは?
注文住宅の建築期間を短縮する方法は5つあります。
1つ目は、タイムリミットを設けることです。
時間をかけすぎることで注文住宅への熱量が分散してしまい、住宅を建てるタイミングを逃す可能性があります。
そのため、土地探しやハウスメーカー選びはタイムリミットを設けることをおすすめします。
2つ目は、妥協点を明確にすることです。
プランを立てるときは、理想の条件と妥協点を事前に明確にしましょう。
妥協点の優先順位を決めることで、予定の時期までにプランがまとまりやすいためおすすめです。
3つ目は、土地探しを他の作業と並行して行うことです。
土地探しは、住宅を建てる際に特に時間がかかります。
住宅の理想について家族と相談する時から土地探しを始めましょう。
土地探しを他の作業と並行して進めることで、住宅を建てる期間を短縮できます。
4つ目は、短期間で住宅を建てられる工事方法を選択することです。
住宅の工事方法によって約1~2ヵ月の差が生じます。
最も工事の期間が短い鉄骨ユニット工法の場合、2~3ヵ月で完了します。
一方で、最も工事の期間が長い鉄筋コンクリート造の場合、5~6か月かかります。
工事の期間の短縮に力を入れていると、住宅の構造を軽視する傾向があります。
しかし、期間の短縮を重要視しすぎると欠陥工事が起きてしまい、修繕費を払う必要があるので気をつけましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の工事の流れと建築期間を短くする方法について説明しました。
当社は、お客様のこだわりを丸ごと叶える家づくりをしております。
注文住宅をお考えの方はお気軽にご連絡ください。
投稿者プロフィール
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丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。
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