注文住購入をお考えの方へ!住宅ローンの流れについて紹介します!
- お役立ちコラム
2021.10.09
「住宅ローンの流れについて知りたい」「注文住宅を建てたい」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、注文住宅の住宅ローンの流れと種類について紹介します。
□住宅ローンの流れとは
住宅ローンの流れは以下の7つの段階があります。
1つ目は、土地購入です。
土地にかける費用は、予算全体の20パーセントから30パーセントです。
広さは非常に大切ですが、新生活や生活動線、駅やスーパーの距離について考えることが非常に大切です。
2つ目は、プランや予算を決めます。
土地費用と建築費用を合わせた総費用を、自分たちの予算内に収まるようにプランを決めます。
こだわりたい部分は妥協せず、予算内に収まるようにしましょう。
3つ目は、ローン事前審査です。
住宅ローンする際には、事前に銀行による審査があります。
この審査では、借りる人が信頼できる人か、どのくらいの金額を貸すことができるかを見ます。
審査には1週間から3週間かかります。
4つ目は、工事請負契約です。
施工会社と、建物の完成と報酬金額の支払いを契約します。
この契約を結ぶ前に、工事プランや設計を確定させておきましょう。
5つ目は、ローンの本審査です。
1回目の審査とは、審査基準が異なります。
6つ目は、住宅ローンの契約です。
ローン審査に通ると、契約を行います。
7つ目は、ローンの実行です。
住宅ローンが実行出来たら、つなぎ融資の決済や、完工金の支払いを行いましょう。
□住宅ローンの種類とは
住宅ローンにはいくつかの種類があります。
1つ目は、固定金利型の住宅ローンです。
住宅ローンが完済するまでに金利が一定の住宅ローンです。
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して行われることが多いです。
2つ目は、変動金利型です。
返済期間中に金利が変動する住宅ローンです。
各金融機関から様々な住宅ローン商品が販売されています。
3つ目は、固定金利期間選択型の住宅ローンです。
一定期間を固定した金利を支払い、固定した金利を支払い終わった後は、変動金利か固定金利を選択します。
4つ目は、財形住宅融資です。
住宅を購入するために、財形貯蓄を1年以上行った方など、一定の条件を満たした方のみが行える住宅ローンです。
福利厚生の1種で、個人では利用できません。
完済まで、5年ごとに適用金利を見直します。
このように住宅ローンにも4種類あるので、自分に合った住宅ローンを選ぶようにしましょう。
□まとめ
今回は、住宅ローンの流れや種類について紹介しました。
住宅ローンにはいくつかのステップがあり、種類があります。
自分に合った住宅ローンを選び、無理のない返済計画を行いましょう。
住宅ローンに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール
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丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。
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