注文住宅をお考えの方必見です!後悔しないためのポイントについて紹介します!

  • お役立ちコラム

2021.10.05

「注文住宅を買いたい」「注文住宅を建てる際に後悔しないためのポイントについて知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
そこで今回は、注文住宅の後悔しないポイントや失敗事例について紹介します。

□注文住宅でよくある失敗例とは

注文住宅を建てる際には、どんなに慎重に間取りや設計を決めてもうまくいかないことがあります。
そこで、今回は、失敗しないためのポイントについて場所別に紹介します。

1つ目は、間取りの失敗例です。
おしゃれな間取りにすることしか考えなかった場合は、生活する際の移動にストレスを感じることがあります。

長く住み続ける家のためにも、生活動線や家事動線がスムーズになるように間取りを決めるようにしましょう。

2つ目は、玄関の失敗例です。
玄関の失敗例でよくあるのが、収納スペースが小さいことです。

家族構成によって大きさは異なるので、自分たちに合った大きさを選ぶことが非常に大切です。
子供がいることで、靴の数や部活の道具など玄関に置くものが多くなるので、それらを見据えたうえで検討するようにしましょう。

3つ目は、キッチンの失敗例です。
キッチンには、オープンキッチンやアイランドキッチンなど様々な種類があります。

しかし、コミュニケーションを取りやすいキッチンの形にすると、洗い物や換気扇の音でテレビの音が聞こえない場合があります。

また、キッチンの種類によっては、リビングからキッチンが丸見えになることもあります。

このような状況を防ぐためには、カウンターを設けたり、キッチンシンクや換気扇を静音仕様のものを選ぶようにしましょう。

4つ目は、リビングの失敗例です。
家族が1番コミュニケーションを取る場所なので、家族全員が使いやすくストレスを感じない間取りにすることが非常に大切です。

よく知られている例としては、リビングが狭く感じることや吹き抜けを作ったが暖房設備の効きが悪いことなどが挙げられます。

そのために、間取りを考える際に、リビングに家具や電化製品を置いた後をイメージすることが非常に大切です。

また、吹き抜けは冷暖房の効率が悪いので、全館空調システムを取り入れるなどして工夫することが大切です。

場所によって、様々な注意点がありますが、事前によく理解して間取りを考えることが非常に大切です。

□入居直後の後悔ポイントとは

入居後のいくつかの後悔ポイントについて紹介します。

1つ目は、折れ戸の開き方向です。
通行の邪魔になったり、作業しにくかったりすることが生活を始めるようになってからわかること多いです。

折れ戸の開き方向も、設計の段階から入念に確認することが大切です。

2つ目は、コンセントの配置です。
コンセントの位置は、非常に後悔しやすいポイントの1つです。

家具でふさがれてしまったり、数が足りなかったりすることが多いです。
設置する家具やインテリアの配置を決め、コンセントの配置を検討するようにしましょう。

3つ目は、折れ階段です。
折れ階段は、省スペースが特徴的ですが、掃除しにくいことがあります。

長く住み続けることを想定しながら階段の形を決めていきましょう。

□まとめ

今回は、間取りでよくある失敗例や入居後に後悔するポイントについて紹介しました。
長く住み続けるために、ストレスを感じずに生活することは非常に大切です。
間取りや入居後の後悔ポイントに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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