注文住宅購入をお考えの方へ!購入の際の注意点について紹介します!

  • お役立ちコラム

2021.10.01

「注文住宅を購入したい」「間取りでよくある注意点について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、間取りでよくある失敗例と契約時の注意点について紹介します。

□間取りでよくある失敗例とは

間取りに関する失敗例はよくあります。
間取りを失敗すると生活動線や家事動線に困ることがあるので注意しましょう。

そこで間取りによくある失敗例を場所別に紹介します。

1つ目は、LDKの失敗例です。
生活の中心となる場所なので、プランニングも難しくなります。

最近は、吹き抜けのある家や階段がリビングにある家が人気です。
吹き抜けのある家は、おしゃれな印象を与える一方で、熱が上に逃げてしまうので暖房効率が悪くなります。

しかし、熱を下にする装置などを取り付けられるので吹き抜けを設置したい方は検討してみましょう。

また、リビングに階段のある家は、家族とコミュニケーションを取りやすいですが、子供が出入りする際にストレスに感じる方がいらっしゃいます。

家族構成を考えながら間取りを決めるようにしましょう。

2つ目は、子供部屋によくある失敗例です。
新築時に子供部屋を仕切らなかったり、子供が成長して子供部屋が必要になったり、子供の数が増えたりすることで失敗するケースが多いです。

将来のことを考えて間取りを考えるようにしましょう。

3つ目は、寝室の失敗例です。
何人ずつ寝るのか、子供と両親は別なのか、両親も別で寝るのかによって間取りは大きく異なります。

家族構成や部屋の大きさを事前によく考えてから間取りを決めるようにしましょう。

4つ目は、水回りの失敗例です。
昔は、洗面所と脱衣所が同じ空間にあるのが当たり前でした。

しかし、同じ空間にすることで、朝の支度で混みあってしまうトラブルが発生します。
また、トイレの位置が玄関の近くにあることでお客様に丸見えになってしまいます。

流水音や排せつ音が聞こえると、プライバシーが守られないのでプライバシーや周りの目を気にしながら間取りを決めましょう。

□契約時に失敗しないための注意点とは

契約時に失敗しないためのコツはいくつかあります。

1つ目は、第3者に相談することです。
第3者は、冷静な判断をしてくれたり様々なアドバイスをくれたりします。

また、注文住宅を購入したことがある人に相談することで、情報交換ができ、失敗や後悔、成功例を教えてくれます。

積極的に情報交換を行いましょう。

2つ目は、ローンの内容を確認することです。
自分に合った返済計画ができているか、金利以外の諸費用の返済は適切か、など様々な内容を確認しましょう。

3つ目は、見積書の詳細を確認することです。
契約の前は、再度見積書の確認をすることで、思わぬトラブルを防げます。

疑問点や分かりにくい部分がある場合は、専門家の方に相談するようにしましょう。

□まとめ

今回は、間取りでよくある失敗例と契約時の注意点について紹介しました。
間取りは、家族構成や将来を見据えて決めることが非常に大切です。
間取りに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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