家族がいても集中できる!テレワークしやすい家の特徴とは?

  • お役立ちコラム

2021.08.31

彦根市にお住まいの方で
「普段テレワークをする機会が多いので、テレワークしやすい家に住みたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事ではテレワークしやすい家の特徴を事例を交えて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□テレワークに適した住まいのポイントとは?

テレワークや在宅勤務に適したお家をつくる際に、確認すべきいくつかのポイントがあります。
この記事では3つのポイントをご紹介します。

1つ目はライフスタイルを考慮するということです。
テレワークのためのワークスペースを作る際は、場所、デザイン、設備など自分や家族のライフスタイルを考慮しましょう。
例えば小さなお子さんがいる場合は、子育てをしながら在宅勤務ができるワークスペースをリビングに作る必要があるかもしれません。

2つ目はワークスペースの数と大きさです。
ワークスペースの「数」と「大きさ」については、使用する人数に合わせて考えましょう。
家族と一緒に仕事をする場合や、子供が勉強している横で仕事をする場合は、ある程度の広さが必要になります。
他の家族と同じワークスペースを共有する場合でも、書類やパソコンなどを置くスペースを考慮して広さを決める必要があります。
家族全員分のスペースを確保したい場合は、ワークスペースの数を増やす必要がありますね。

3つ目は防音効果の有無です。
テレワーク専用の部屋を作る場合は、どの程度の防音対策が必要か検討する必要があります。
子供の声やテレビの音など、生活音が気になる方は、防音シートや防音パネルを使用すると良いでしょう。
また、オンライン会議を頻繁に行う場合は、自分の声が家の中に響かないように注意しましょう。

□テレワークに適した住まいの実例とは?

この章では実際にテレワークをされている方の事例を元に、業務に集中しやすい住まいの特徴をご紹介します。

まずは、書斎のあるお家です。

リビングで作業するよりも、仕事とプライベートを区別しやすいというメリットがあります。
物理的にリビングと書斎を分けることによって、心理的にも仕事とプライベートを分けやすくなります。

大切な会議があるときは家族の声が入ってしまう危険性があるので、書斎を使用した方が良さそうですね。

次は、狭小空間を有効活用する方法です。
書斎を作りたいけど場所がないという方もいらっしゃると思います。

そんな方には階段の下や押入れといった使っていないスペースを改造して、ワークスペースを作ってみてはいかがでしょうか。
完全な個室ではないために、壁などを介して家族の気配を感じられるメリットもあります。

□まとめ

この記事ではテレワークしやすい家の特徴を解説しました。
家づくりの際の参考にして頂けると幸いです。

当社は彦根市を中心にフルオーダーメイドの注文住宅を行っています。
テレワークしやすいお家をお考えの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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