注文住宅に吹き抜けを作ってみませんか?吹き抜けのメリットとは?

  • お役立ちコラム

2021.07.27

「注文住宅に吹き抜けを作ってみたい」
「吹き抜けに憧れがある」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は、吹き抜けがある住宅のメリットと、吹き抜けの注意点をご紹介します。
ぜひ注文住宅を建てる際は参考にしてみてください。

□吹き抜けを設置するメリットとは

吹き抜けがある住宅には以下のメリットがあります。

1つ目は、自然光が入る明るい住宅になることです。
本来二階部分がある場所に吹き抜けがあると、上からの光が一階に届き、住宅全体が明るくなります。
自然光なので、温かみがある住宅になりますし、電気を付ける回数も少なくなるので、電気代の節約にもつながります。
住宅を明るくしたい方や、近隣の住宅が密集して、光を取り込められない方は、ぜひ吹き抜けを採用しましょう。

2つ目は、開放的で広く感じられることです。
吹き抜けがあると、天井が高くなり、住宅が広く感じられます。
また、天井だけでなく、一般的な住宅よりも壁が少ないので、開放的に感じるでしょう。
広い土地が買いにくい都心部でも、吹き抜けを設置すると、開放的に過ごせます。

3つ目は、家族とのコミュニケーションが取りやすい点です。
一階と二階がつながっているので、家族が別の階にいたとしても、コミュニケーションが簡単に取れます。
家族間との交流を大切にしたい方はぜひ吹き抜けを設置しましょう。

4つ目は、風通しが良くなる点です。
吹き抜けを設置すると、室内の換気が可能です。
天井にファンを設置すれば、より換気がしやすくなり、快適な住宅になるでしょう。

□吹き抜けの注意点とは

吹き抜けを設置すると、上記のようなメリットがありますが、以下の特徴がある吹き抜けは避けましょう。

1つ目は、壁に囲まれている吹き抜けです。
吹き抜けの周りを壁で囲むと、吹き抜けの良さである開放感が台無しになります。
光も風通しも悪くなるため、吹き抜けを作る際は、壁で囲まないようにしましょう。

2つ目は、玄関の上の吹き抜けです。
玄関に吹き抜けを持ってきても、あまり吹き抜けの効果が得られません。
吹き抜けを作るには相応の費用が掛かりますよね。
そのため、費用分の効果が得られるように、人がいる時間が長いリビングなどに吹き抜けを設置しましょう。

□まとめ

吹き抜けについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
この記事が、吹き抜けを作る際の参考になれば幸いです。
彦根市にお住まいの方はぜひ当社にお任せください。
また、この記事でご不明の点がございましたらお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

丸三建築工房 編集部
丸三建築工房 編集部
丸三建築工房が提案する住まいは、流行に左右されない普遍的デザインと自然素材を特徴とした、何年経っても心地よい住まい。
ワインやファッションに時間が経つほど価値を増す「ヴィンテージ」があるように、住まいにも時が生み出す愛着と経年美があります。
親から子供へ孫へと受け継がれ、いつまでも美しくみんなから憧れる住まいとして、価値ある資産となる家をつくります。

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